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東南アジアの市場(消費者)調査をご自身で実施できる、セルフ型ネットリサーチシステム『Direct HaiSurvey』の提供を開始

2014-04-01

平成26年4月1日

東南アジアの市場(消費者)調査をご自身で自由にできる、

セルフ型ネットリサーチシステム『Direct HaiSurvey』の提供を開始

インドネシア・ベトナムを中心に東南アジア地域において市場調査サービスを提供する、W&S Groupは、2014年4月1日より、東南アジアの市場(消費者)調査をお客様ご自身で自由にできる、セルフ型ネットリサーチシステム『Direct HaiSurvey(ダイレクトハイサーベイ)』の提供を開始いたします

W&S Groupは、日本や欧米諸国を中心に現在13カ国のお客様と取引をおこなっています。リサーチプランナーが調査企画を把握し、定量調査・定性調査の両方面から相談内容に応じてご提案しております。従来のオフラインリサーチの問合せだけでなく、最近ではオンラインで早く安くデータを取得したというお問合せが増えてまいりました。ご存知のように日本国内では、「調査会社の担当」を介さずにネットリサーチサービスが利用できる市場環境が整ってきておりますが、東南アジアにおいては同様の仕組みが存在しておりませんでした。そこでW&S Groupは、東南アジアで初めてとなるセルフ型のリサーチシステムを開発するにいたりました。複雑な進行制御や高度な回答制御を可能にしたロジックシステム、さらに、インドネシア・ベトナム最大規模のアンケートモニター(約23万人)を搭載した「Direct HaiSurvey」はお客様の要求にお答えできるものと自負しております。

このサイトでは、「アンケート画面の作成、ターゲットモニターの指定、サンプル割付、集計結果のダウンロード(リアルタイム自動集計機能付き)」といったシステムをベースにWEB定量調査の流れを自動化することで、自由に東南アジアの消費者に対してネットリサーチを行えるようになりました。お客様が作成したアンケートは、モニターへメールで案内するだけでなく、該当者のログイン後のページに自動的に表示されます。モニターはPCだけでなく、タブレットやスマートフォンからも回答可能です。回収データーは、WEB上の集計画面から、ローデータ(CSV/Excel形式)、GT(単純)集計、グラフ作成、クロス集計の作業が画面上で完結します。Direct HaiSurveyを使うことで、調査開始から最短24時間で結果を得ることができます。料金は20問、300サンプル、IR(出現率)が90%の場合、20*300*13.6円*消費税8%=146,880円(税込) 回収完了するまで24時間以内。従来は約3週間、50~100万円程度かかっていたコストと時間を圧倒的に削減できるサービスです。

初めてご自身でネットリサーチをおこなう場合もご安心ください。アンケート画面は4ヶ国語(インドネシア語、ベトナム語、英語、日本語)に対応、管理画面は2ヶ国語対応(日本語・英語)。また、日本語、英語で作成されたアンケートは、依頼に応じてインドネシア、ベトナム語に翻訳するサポートサービスも提供しています。

従来の調査コストを圧倒的に削減し、且つ品質の高い回答結果を取得できている4つの要因
1. アンケートモニターを自社で保有しているため、外部からのモニター調達コストが必要ない。
2. インドネシア・ベトナムに現地法人を設立しているため、万が一矛盾回答者があっても電話で確認できる
3. アンケートシステムを自社で開発しているため、柔軟な対応が可能
4. アンケートモニターに対して、高い謝礼水準を設定しているため、アンケートへの参加率が高い
東南アジア全地域でのネットリサーチサービスを『Direct HaiSurvey』で提供するために、タイ・マレーシア・フィリピンとアンケートモニタを拡大していきます。システムにおいては、質問タイプの追加、集計作業のアウトプットの週類など機能を充実させていきます。W&S Groupは、東南アジアのマーケティングビジネスに驚きと・感動をつくり、「For economic development. For life improvement.」をスローガンに掲げ東南アジアの発展に寄与していきます。